昭和40年06月07日 朝の御理解
ここでは、私が、これは、神様の前に出らしてもらいましても、一人だけ、私達おかげ頂きましても、このおかげというのは、皆さんが私を信じて下さる。皆さんが一生懸命打ち向かうて下さる。しなければおかげは頂かれません。結局は、皆さんが私を信じて下さるというところから皆さんが一生懸命になって下さる。私もまた、神様を信じて神様に打ち向かうて一生懸命。そういうような働きを、私はこのあいよかけよの中から生まれてくる働きだというふうに思うのです。
私が昨夜、ほんとに一晩中お夢を頂いておりましたが、それがもう全部あの、私に縁のある、私の親類縁者は言うにおよばず、ここでおかげをいただかれてお国替えをされたご信者の御霊様、私がもう誰かれと言われんほどもう、ほんと全部という感じなんですね。もう一生懸命、あのあちらの、今度のご造営のところの整地の所で、その様々な御用をなさっておられると言うお知らせでした。御夢の中で。
そのことをです私あのう、今朝の御祈念に御霊様にあのうお礼を申し上げさして頂いてから、ほんとにあの私共が一生懸命になると言うこと。そこにいわゆると言うことは、このやはり、人知の限りを尽すと言う事。ね。そこに神様もまた、言わば信心の限りを尽して下さる。そこにまた御霊様のですもうそう言う言葉は無いでしょうけれど、霊璽陰御霊の、ん、人知の限りという意味合いにおいての霊璽の限りですね。
御霊様の働きの出来れる範囲以内ではありましてもその、限りの働きが出来ると言う事。その事有り難いなあと思わせて頂きましたら、御霊様のお扉がバリッバリっと何回も鳴りましたですよ。お気付きだったかもしれません。前の方はもうその今度の事には勿論、神様も信心の限りをでしょうけれども、私共もその意味合いにおいて人知の限りを尽さなければならない。まっ神乍のげん。
ちゅうごたるふうなものであってはならないという事。そこに例えば、私夕べお夢の中で頂きますようにです。御霊様達の働きもです、いわゆる霊璽の限りを尽くしてくださるんだなと。いう事をまあいよいよ、そのお夢の中で今朝の御霊様であった、いわゆる変わったその、おいさみともつきはせんですねああなんか。そういうようなその御霊様のなんかこういっぱいつういっぱい、こう働いてござるという。
いわゆる、御霊がいっぱいこう、バリッ!バリッ!って言うてこう、もう押し開けられるような感じで鳴るような働きというものがです。ね。ですから、私共がここに、その中心になる所の私共が人知の限りを尽さなかったらですね、その働きを十二分に神様にも発揮して頂くことも出来ない、御霊様にもまた働いてもらうことが出来ないと。ですから、私共、無駄と思うような事でもです、ね、
この事に例えば、ああ、限りというわけではございませんけれども、人知の限りを尽させて頂くおかげを頂かなければならんなという事を思うのですね。そういうような、働きをです、私は今日はあいよかけよと言う事。ね。御霊様方が働きござると言うわけではない。ただ、神様が動きなさってるわけではない。そこに、私共も一生懸命、言わば、三者が一体になっての一生懸命の中からです、思いがけない働き、ね、というような働きがなされておるんだなと。
昨夜も、昨夜じゃありません。今度の、例えば、ご造営が思い立たれましてから、この事のことをジッっと思うてみてもです、もう、私共の思い以上のことが、こう出来てきておるでしょう。始めは願い2反のお屋敷を買う為に一生懸命だったでしょうが。久保山先生なんかその為わざわざ東京にまでおいでになられたんですよ。ね、一生懸命に。その、人知がです、二が、三反に移ったんです。
ニが三反では手つきまでも打たれたでしょうが、皆さん。ね、その三反が今のやっぱ六反というとこに移ったんです。その移り具合というものをひとつ思うてみるといいです。そこにですね、はい神様とやはり霊神様達の働きもあっておったんだなと言う事を感じずにはおられません。昨日あのう皆さんのあの開票がございました。関係の方達の。私はタッチしませんでして、もう正式のお届けもききませんでしたけれど、
昨夜、秋永先生が見えられましてから、あのう百何十名かの投票があっておって、そして千五百万だったそうです。ね。するとここに言わば千万。それすこでもう二千五百万円というのはだいたい計画が出来た。あの出来たわけなんです。そしたら昨日です、ある方が見えて委員長にですね、全然こことは取引のない取引の銀行があるんですけども、取引銀行ではないやっぱ一流の銀行からですね。
椛目の金光様のことなら一千万出そうと言う銀行があるっちゅうて。私にはっきり言うてくれたというてそのそういうことを言うて来ておられるんです。ね。もちろん私その例えばそういうようにですね、さあ一千万円のここではあると。一千五百万はこれから何ヶ月の間に集まる予定が出来たと。まあどうでん一千万円足らんなあとこう思うておる所にです、ね、一千万円私が出しましょうといったような人が言うて下さる。
そういう働きが、私はなんとも言えん働きだということなんです。皆さんもそこんところを誤解なさっちゃいけませんよ。私は、まあ申しました。そのことについては、これも金光様があなた、借金を持ってからご造営が出来たというのがあっちゃならんから、やはりこれから先とてもです、それがほんとにおかげで出来たといったようなおかげを頂く為に、ね、どうでも私共、人知の限りを尽さなければならない。ね。
そこに信心の限りを神様尽くしてくださるだろう。御霊様は御霊様の圏内、働きの出来られる圏内を持って一生懸命にです、それこそバリバリ言うような働きを持って、力を持ってですお働き下さる。参者一体になってです、あいよかけよの働きが、そこにそういうおかげになってこなければならんというふうに感じるのですね。
どうぞ。とにかく私共はやはり、一生懸命の人知を尽させて頂かならんと思うですね。おかげをいただきますよう。